こんにちは!
ひなた整体整骨院の日城です。
今日は私の父も辛さと闘っている
「脊柱管狭窄症」について少し…
この脊柱管狭窄症とは、年配の方に非常に多い腰痛の症状の原因の1つで、腰自体の痛みは勿論、脚への痺れや痛み、冷え感、「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と言われ長く歩き続ける事がしんどくなる症状があらわれます。
私の強靭な体を持っていたはずの父も、この間欠性跛行のせいで随分と外に出るのが億劫になってしまったように感じます。
ただ、今は雪国で生活をしている事が功を奏して?この時期は毎日何時間もの雪かきで随分筋力トレーニングになっているようです( ̄∀ ̄)
さて、脊柱管というのは脊髄が通っている「トンネル」の事ですが、この脊柱管はだいたい生まれつきトンネルの大きさは決まっているといいます。
ですから、もともと太いトンネルの人もいれば細いトンネルの人もいるというのです。
そんなに姿勢が悪いわけでもないのに痛みや痺れなどが大きく出てしまう人がいるのは、もともとトンネルが細い人なんですね。
加齢に伴うカルシウム沈着などで脊柱のトンネルが小さくなってきてしまうのですが、もともと細い人はより症状が出やすいのです。
では、細い人の予防法は?というとカルシウム沈着などがしないように脊柱の椎骨(背骨の骨1つ1つ)の動きを良い状態に保っていれば予防にはなります。
ちなみに手術という選択肢もありますが、高齢の方が多い脊柱管狭窄症の手術となるとリスクが非常に高く予後が不良なことが多いのであまり手術はしないことのほうが多いです。
背骨の動きを曲げたり、伸ばしたり、捻りを入れたり、横倒しに動かしてみたり…と色んな方向へ毎日動かしていれば予防できます。毎日の体操とストレッチが何よりも予防なのです。
あとは脚の筋力も大事です!
日頃から自転車や車に頼りすぎない生活を心がけて下さいね^ ^
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