コロナウイルスによる緊急事態宣言も延長となりました。
不安な日々が続いておりますが、
私達は感染対策をしっかりと行いながら診療させていただいております。
ウイルスは体の不調や疲れによる免疫が弱っている状態で感染しやすくなります。
少しでも自己免疫力を上げるために、今回は東洋医学の観点から免疫力アップにつながる経穴(ツボ)を
ご紹介させていただきます。
東洋医学では五臓六腑という観点から肺、腎、胃が免疫に関係すると考えられています。
これらの働きを高める事が免疫力アップに関係してきます。
それでは肺、腎、胃の働きを高める代表的なツボをご紹介します。
今回は自分で簡単に刺激できるツボを選びました!(^^)!
肺の働きを高めるツボ
中府(ちゅうふ)
肺は呼吸を通して外気と内気を循環させる大事な臓器です。
東洋医学ではこの肺の働きを高める事で衛気(えき)と呼ばれる目には見えない
体を包み込むエネルギーの膜のようなものが邪気から守ってくれると考えられています。
ウイルスなどもこの邪気に含まれます。
中府は左右両方の鎖骨の外側、やや下(指1本分)のくぼみにあるツボです。
ここを気持ちの良い強さでゆっくりと押してください。
免疫力を高めるだけでな肩こりにも効果のあるツボです。
腎の働きを高めるツボ
湧泉(ゆうせん)
腎は生命エネルギーそのものを司っていると考えられており、
もっとも重要な臓と言われています。
湧泉は免疫力を高める事はもちろん疲労回復やリラックス効果も高いツボです。
足の裏にあるツボで足指を足裏側に曲げていくとできるくぼみの部分が湧泉です。
少し強めにゆっくりと指圧するのがおすすめです。
胃の働きを高めるツボ
足三里(あしさんり)
東洋医学では体を巡る気、血、水が滞ることなく巡回している状態を
心身ともに健康な状態と考えられています。
これらをスムーズに巡らせるうえで胃の働きはとても重要です。
足三里は気、血、水を巡回を調節して免疫力を高める効果が期待できますが、
胃そのものの不快感などにも効果が高い、かなり有名はツボです。
足のスネを下から上にゆっくり手を滑らせていくと骨の出っ張りにぶつかって止まります。
その止まった場所の高さでスネの骨から外側に指2本分の場所が足三里です。
足三里はゆっくりと押すよりも少し揉みこむようにマッサージするのがおすすめです。
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