こんにちは(^▽^)/
東灘区ひなた整体整骨院です♪
だんだんと日が昇る時間も少しづつ早くなり、日が落ちる時間も少しづつ遅くなってきているのを
感じる今日この頃ですね~
気温の差も日によって大きいですが皆さん体調は崩されていないでしょうか(^^)
三寒四温を繰り返しながら春になっていくんでしょうね~
さて、この「三寒四温」という言葉。一体いつ頃を指しているのか皆さんはご存知ですか?
これは冬から春にかけての気候の変化をいう事が多いようです。
丁度今ぐらいにあたるのかな。。。と思ったりしますよね。
TVを観ていても天気予報なんかでも良く聞かれる言葉ですが実はイマイチよくわからない
とおっしゃる方がおられたので良い機会ですし調べてみました☺
~由来~
文字の通り【冬は寒い日が3日、暖かい日が4日続く】という意味の言葉です。
元々は中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられていたそうです。
冬にはシベリア高気圧から噴き出す換気が7日ぐらいの周期で強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされているようですね。
ただ、日本の冬では実は3日間寒い日が続いた後に4日間暖かい日が続くという周期が現れることは
殆どないそうです。
その代わりに早春になると低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過して寒気が流れ込んで
寒くなった後に高気圧で覆われて暖かくなるという周期的な気温の変化を繰り返す事が多いそうです。
なので、日本ではこの「三寒四温」という本来冬に使われる言葉を、寒暖の変化がハッキリと現れる春先に使われるようになったと言われています。
まさに今頃!!!
季節の変わり目であり、日々の気温や体感の変化を感じやすい頃合いですよね。
こうやって少しづつ春めいていくわけですが。。。
実はこの季節こそ体調を崩しやすいと言われています。
冬は少しづつ寒くなっていくにつれて体が寒さに慣れていきます。
これは体の熱を逃さないように体自身が変化していっているんですよね。
それに対して。。。
寒い日と温かい日を繰り返していくこの季節は、気温が上がる暖かい日には血管を拡張させて
体の中にこもった熱を逃します。そうやって熱を逃すような日が続いた後に急に寒さがやってくるわけですから、体の対応も遅れます。対応が遅れてしまう事で大事な熱をのがしていってしまうんですね。
これが続いてしまうと「冷え」が体に起こります。
冷えは血流の不良でおこります。自律神経の狂いを引き起こす事もあるので要注意です!!!
食欲減退
夜間の不眠、それに伴う日中の眠気
めまい
頭痛
吐き気
気分の落ち込み
などなど影響されることはとても多いんです。
ですので体の冷えを侮ってはいけませんね(~o~)
~対処法~
☆まずは外から!体に寒暖差を感じさせないような衣服を選びましょう。
着脱しやすい重ね着をしておき、その時の気温や体感に合わせて調節する事がだいじです。
☆副交感神経を優位にする時間を意識的に作るようにする
冷えていると体は熱を逃さないように交感神経を活性化させます。
この交感神経の働きが活発になると心拍数や血圧が上がる事で体は興奮状態を引き起こします。
リラックスするべき夜間の時間帯でも交感神経が活発のままだと、体も心も緊張がほどけずに
疲労が蓄積していったり、不眠や気持ちの落ち込みなどに繋がっていくと言われています。
緊張をほぐして心身をしっかりと休ませてあげる為には副交感神経の働きを優位にしてあげなくてはいけません。
その為には温かいお風呂にゆっくり浸かったり、時間をかけて楽しく食事に時間を設けたり、
出来るだけ決まった時間に就寝するなどサイクルを崩さない事も大事になってきます。
☆お灸で温活
お灸には温めるだけではない様々な作用があります。
温熱作用…皮膚上への熱刺激が、筋肉や血管、リンパに影響を与える。
温熱刺激によって副腎皮質ホルモンが分泌され白血球が活性化される。
炎症や痛みを抑制する効果がある。
経穴刺激作用…経穴とはいわゆる「ツボ」のこと
ツボを刺激することで、ツボの持つ作用も効果が期待できる
自律神経調整の為の経絡治療も効果大です。
昔のイメージ「やいと」とは違って、今のお灸は皮膚の上に直接置かないので火傷の
心配もありません。
ひなたでも沢山の患者様がお灸を受けられていますが、終わった後は体がポカポカ
していると喜んでおられますよ(^^)
春に向かっているこの不安定な季節をしっかり体を整えながら乗り切り
元気に暖かい季節を迎えたいですね!!!
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