こんにちは(^^)
ひなた整体整骨院のヒシロです!
寒さがだんだん厳しくなってきましたね~
もう12月も半ばになるので、本来の寒さを発揮しだしたと言えばそうかもしれませんね。
私の実家の長野県も急な積雪で家族は毎日の雪かきに追われて大変なようです(;・∀・)
さあ、そんな寒い日々。
体にとっては天敵の「冷え」が悪さをして出てくる症状も増えてきました。
そこで今回はまたまたツボ講座!
簡単にできるセルフケアで元気な体を保ちましょう(^o^)丿
ご紹介するのは「三陰交(さんいんこう)」というツボです。
三陰交
婦人科系のツボとしても有名なので、女性の方は知ってる方も多いかもしれませんね。
「女性のツボ」とも言われていますが、実は万能ツボでとてもおススメのツボでもあるんですよ!
三陰交には肝・腎・脾の3つの経絡が交わっているところ、という意味があるそうです。
東洋医学で「肝」は筋肉や血液をつかさどるところ。
「腎」は生命力の根源とされ、水分代謝の役割をしているところ。
「脾」は消化器のことを表し、体に栄養を補給する重要な働きを担っているとされています。
どれをとっても重要なこの3つの経絡が交わっているのがこの三陰交なんです!!
万能ツボと呼ばれる由縁も分かりますよね(^^)
☆探し方
上の画像のように足にあるツボです。
内くるぶしの頂点から手の指4本分上のところで、すねの骨のキワに位置します。
☆押し方
ゆーっくり息を吐きながら静かに押していきます。
痛気持ち良い感じが出たらゆーっくり息を吸いながら離します。
あまり強すぎない圧で刺激してあげてくださいね。
ちなみに。。。指などで圧する他にお灸をすえて温熱の刺激を入れるのも効果的です。
☆効果
上記に書いた通り、ここを押すだけで多くの不調の改善に効果的に働いてくれるのですが
具体的にあげていきましょう。
・冷えむくみの改善
・生理痛の緩和
・骨盤内の血流アップ
・陣痛促進
・下痢
・頭痛
・全身の倦怠感
・食欲不振
挙げていけば沢山の効果が!!
健康の面でも美容の面でも大注目でオススメの三陰交。
是非とも日常のセルフメンテナンスに取り入れてみてください(^o^)丿
私も生理痛の時にはすぐに自分で三陰交にお灸を据えます。
女性の方は良くご存知だと思いますが、月経時には体の水分量も多くなるので全身がむくみやすい状態です。
巡りが悪い状態ですよね。
結果、冷えも感じやすくなる時期でもあるということです。
私が自分でやる時は、三陰交と足の踵の内側と外側にもお灸を置きます。
これは私がやっているフットマッサージで反射区と呼ばれる位置の中で骨盤の中
つまり、子宮や卵巣の反射区に当たるから一緒に刺激を入れるようにしています。
経血が多い1~3日目にお灸を据えていると、その後何となく量が増えるように思いますが
だらだらと続くとがなく代謝が良くなっているように感じます。
直後は生理痛も楽になりやすいですし効果は抜群だと思っています!
あくまでも私個人の実感ですけどね(^^)
最近ではソックスで、この三陰交の部分に刺激が入るように作られているソックスなんかも
売られているそうですよ!
まだどんな物か試したことはないですが。。。
そういった物が作られるという事は、やはり効果が高いツボなんではないでしょうか(*^▽^*)
自分で実感しているからこそオススメのツボ✨
簡単に取り入れられるのでお試し下さい!!!
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