こんにちは~(*^^*)
もう9月も半ばというのに。。。毎日猛暑並みの暑さが続いていますね。。。
ですがすこ~し日が昇るのが遅くなっていて、日がおちるのが早くなってきているところをみると
季節は間違いなく進んでいるようですね🍂
季節が進むと旬の食材も変わってきます。
先日、ひなたの患者様からも「すだち」をいただきました!
綺麗な緑色のとても大きな立派なすだちです。
カボスとよく混同されがちで、ひなたの男性スタッフ陣もカボス?すだち?と首をかしげていましたが
実はこの2つは大きさが全然違いカボスの方が大きいんですよね^^
もちろん、味も香りも全然違います!
という事で、せっかくなので今回は「すだち」についてのご紹介です!!
旬の食材を使って食するという事は、野菜などにとっての原産地の気候に合わせて快適である旬に育てる事が
元気に健康に育つことになるのですが、その結果として栄養価が高く美味しい物が育つわけで
「生命力が強くて栄養価が高いから」
「免疫力や自然治癒力を高めてくれる」
「旬に育った物は美味しい」
などと言われ、健康で元気な体づくりに適しているとされているんですね。
すだちの旬は8月お盆頃から10月。
ですが、9月に出荷されるものが最も香りも味も良いとされています。
まさに今が一番旬な「すだち」をご紹介!
すだちの利用
☆果汁
外皮が青、または黄色の果実を切り分けてお鍋料理の具やサンマなどの焼き魚などを食べる直前に
果汁をかける為に添えられていることが多いですよね。
これまた秋の味覚の焼いたマツタケなんかにも、果汁をかけて食べたりします。
この果汁は食用酢としても用いられ、通常のお酢の代わりに酢の物の材料にもなっています。
☆薬味
青い果実の外皮部分を薄く切ったり、薬味おろしでおろすなどなどして薬味としても大活躍です
これまた爽やかな酸味と少し苦みを、そして触感も楽しめますね。
☆成分
レモンやライムの果汁に豊富な「エリオシトリン」がすだち汁にも同等程度含まれます。
このエリオシトリンは資質過酸化に対する抗酸化作用が発表されているそうです。
また、ダイダイやベルガモットに豊富な「ネオエリオシトリン」も果皮や果汁に入っているそうです。
このネオエリオシトリンはアレルギーや動脈硬化に関与する成分の形成を阻害してくれる働きがあるといわれているようです。
さらにはカルシウム吸収の促進効果も研究されているそうですよ!
☆保存方法
濃緑色の状態が良好です。
8月下旬~9月下旬に収穫されたすだちは、上記でもご紹介したとおり一番香りも味も良く
とてもみずみずしい状態なので、日の当たらない涼しいところに置いておくとよいようです。
ですが、10月以降に販売されている物はすでに冷凍保存をして出荷されているので「要冷蔵」の記載が
あるはずなので常温保存は向きませんのでご注意を!
もし、沢山手に入って一番長い保存がきく方法となれば、やはり冷凍保存です。
冷凍やけをして風味はおちると思うので、長くても3~4月で使い切る方がよさそうですけどね!
丸のまま、密閉できる袋にそのまま入れるか、1つずつラップで包んでから冷凍庫に。
カットした場合も空気が入らないようにラップでピッタリと包んで、更に再度密閉袋に入れて冷凍庫へ。
果汁は絞って製氷機に入れておくと、シャーベットとしてそのまま食べるもよし、炭酸水や焼酎に凍ったまま
氷代わりに入れるとさっぱり爽やかな味わいを楽しめます♬♬
皮や、果肉や汁に至るまで、捨てるところが無いすだち。
みなさんも是非今の一番みずみずしい時に食卓に添えてみてくださいね(#^^#)
ちなみに。。。ひなた整体整骨院のある深江のお隣り町の芦屋にある人気のお蕎麦屋さん「土山人」さん。
こちらにある冷かけすだちそばはさっぱりしていて暑い夏の日に最高です♡
薄い輪切りにしたすだちがうつわいっぱいに広がっていて見た目も爽やかなんです♬
お蕎麦も大好きな私にとっては最高でした(´艸`*)
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