今回はこんな鍼治療もあるんですpart2です(*^▽^*)
こんにちは!東灘区ひなた整体整骨院のヒシロです!
前回はこんな鍼治療もあるんです!と題しまして貼る鍼治療である「円皮鍼」という
シール式の鍼をご紹介させていただきました。
それはこちら^^ →→→ https://kobe-higashinada-hinata-seitaiseikotsuin.com/useful/1813/
今回は第2弾と称しまして「ローラー鍼」のご紹介です!
ローラー鍼
一般的な鍼治療と大きく違っているのは、このローラー鍼というのは皮膚に刺して中に入れていかないという点です。
先が比較的丸みを帯びている金属の突起を皮膚上でコロコロと転がしながら使います。
上の写真を見ても分かる通り、ローラーにボツボツした突起が無数に取り付けられており、この突起が転がすことで
優しく刺激を入れてくれます。
優しい刺激と言っても効果も優しくなってしまう訳ではありません!
硬くなってしまったコリの部分にしっかりアプローチしていくことで筋肉の緊張が緩和します。
こういった効果はローラー鍼で局所を刺激していることで、血行を促進しています。
血液というのは皆さんよく知っている通り、全身に酸素と栄養運んでいるので血行が良くなれば体の栄養状態も
改善することになるんですね。
血行がよくなって新陳代謝が活発になるとむくみの改善はもちろんのこと、肌荒れを改善効果も期待できますし、
髪の毛のハリやコシも取り戻す効果も期待できます。
つまり、痛い箇所だけに使うわけでなくて。。。このローラー鍼も美容目的で使用されることもあるんですね(´艸`*)
更に、なにより大きく特徴的なのはお子さんへの施術が可能ということ!!
「小児鍼」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
ここからは小児鍼についてのお話です。
小児鍼
「しょうにばり」もしくは「しょうにしん」とも呼ばれています。
生後40日から開始できるそうです。
「え?赤ちゃんや小さな子供にも鍼治療なんてするの!?」
と思われる方も多いかもしれませんが。。。
夜泣き、疳の虫、キーキー、夜驚症、夜尿症などの症状に、このローラー鍼での治療をひなた整体整骨院でもご相談を良く受けています。
くすぐったいような気持ちの良い刺激のようですが、この皮膚に与えられた刺激が脳に伝えられて運動系、知覚系、自律神経系、免疫系、
内臓系などへ伝えられると言われています。
しっかりと脳に伝わった刺激は、血流を良くすることで循環がよくなり免疫力向上にも効果的ですし、高ぶった神経を鎮めてくれるので
自律神経の調整を行うことで子供たちが本来持っている自然治癒力を高めてくれるんです。
上記の症状の他にもチック症や、鼻炎、難聴、便秘や下痢、食欲不振、不眠や虚弱体質などにも継続的に刺激をいれていくことで
改善がみられるようです。
親御さんだけで悩まずに一度相談してみてくださいね(*^^*)
こちらの小さな患者さまも、最初こそこそばがってケラケラ笑っていましたが、少しづつリラックスしだすと
すっかりウトウト状態に(*´ω`*)
お姉ちゃんになって、甘えたい気持ちと、お姉ちゃんなんだ!という頑張っている気持ちが混ざって
自分の知らない間に気持ちと体がばらばらになってしまっていたようです。。。
この治療を受けた夜は早い時間からぐっすり眠れるようですよ(*^^*)
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