こんにちは!
ひなた整体整骨院の清水です!
今回は「ストレッチ」についてお話したいと思います。
<ストレッチってなに?>
ストレッチは「伸ばす」という意味で、そのとおり筋肉を伸ばす運動です。
昨年からのコロナ禍で外出や行動が制限されて、知らない間に運動量が減っていたり、体や関節を動かす範囲が少しづつ小さくなったりしている方が多くいらっしゃいます。
筋肉や関節は動かす範囲が小さくなると、それ以上に動かなくなります。
これが「体が硬くなった!」という状態です。
また筋肉を動かす範囲が小さくなると筋肉の柔軟性も損なわれ筋肉も硬くなってしまいます。
これは体に良いわけないですよね。
ストレッチは手軽に、無理なくできる、効果的な運動のひとつです。
ストレッチにはいくつかの種類がありますが、今回は負担の少ない「静的ストレッチ」を紹介させていただきます。
<ストレッチの目的、効果は?>
1.筋肉の柔軟性を高める。
あまり動かさなくなった筋肉は硬くなってしまいます。また、同じ動き(くせ)を繰り返していると筋肉に偏った硬さが出てきます。
ストレッチで筋肉を柔らかくして、関節の動きをスムーズに、動く範囲を少しづつ大きくしていきましょう。
2.ケガの予防
静的ストレッチは特に運動の後のクールダウンに行うと効果的です。
これは激しい運動だけでなく、「今日はよく歩いたな」とか「立ちっぱなしでしんどかったな」なんて感じた時にも効果的です。
筋肉の柔軟性を高めてケガをしにくい身体をつくりましょう。
3.リラックス効果、代謝アップ
筋肉が固くなると、血流にも悪い影響が出ます。ストレッチで筋肉を柔軟にすることで血流が改善されリラックス効果、代謝アップに効果的です。
運動や日常生活でたまった老廃物や疲労物質は血流に乗って体外に排出されたり、体内で処理されます。
血流の良い状態は健康の基本ですね。
<ストレッチのポイント>
1.継続が大切
日々の生活習慣や、くせなどで筋肉や関節の硬さ、代謝の悪さなど発生します。
毎日のケアとしてストレッチも「くせ」になるのが理想ですね。
2.無理をしない
勢いをつけて一気に伸ばしたり、痛みを我慢して無理やり伸ばすのはNGです。
ゆっくりと呼吸と伸ばす筋肉を意識して行いましょう。呼吸はゆっくり、止めてはいけません。
ストレッチを始めて特に筋肉の硬い部分があるときは軽く揉んだり擦ったりしてから行うとよいでしょう。
「痛いけど気持ちいい」感覚がちょうどよい状態です。
※怪我をした時は行わないようにしましょう。
特に急性期は損傷した筋肉や神経などの炎症を広げてしまう可能性があります。
ストレッチは、自宅でも職場でも、座っていても、寝転んでいても行える非常に手軽で効果的な運動です。
皆さんも、無理せず日常生活に取り入れてはいかがですか?
ひなた整体整骨院では、症状によって治療のひとつとして「ストレッチ」行っています。
また、ご自宅でできる「ストレッチ」もご案内しています。
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