こんにちわ！
ひなた整体整骨院の甲斐です。
2018年に入ってから日本全国インフルエンザや風邪が大流行していますね。
インフルエンザに関しては先日、厚生労働省が1999年以降もっとも多い283万人と発表していました・・・
急激な冷え込みに体がついていかず免疫機能が低下している人が多いんでしょう。
今回は風邪の予防に効果のあるツボをご紹介させていただきます！
首の下、背中の上の方にある「大椎」（だいつい）というツボです！下を向いた時に一番飛び出ている骨のすぐ下のへこみにあるツボです。
東洋医学では「風邪は百病のはじめなり」といわれています。
いわば風邪は万病の元というわけです。東洋医学では風邪を風（ふう）の邪（じゃ）として捉え、身体を犯す邪気と考えられています！
体のバリア機能が低下すると、容易にバリアを通過して体内に侵入します。そうなると様々な症状を引き起こしますが、
その代表的な症状が風邪です。
体表のバリア機能を司っているのが東洋医学でいう衛気（えき）です。その衛気の巡りを良くするツボが「大椎」です！
ここにお灸をすえるととても効果的です！
また、風邪の症状でせき込む場合は、「大椎」と、その下の背中にある「肺兪」（はいゆ）というツボを併用するのもおすすめです！
他には、頭痛・肩や首の痛み・鼻血・鼻水などにも効果があります。
指圧よりも「大椎」の周囲を温める事で効果が出やすいツボなので、お灸をすえるのがおすすめなんですが、
普段の生活の中ではカイロで温めたり、お風呂のシャワーで温めたりという事をしてみてください！
ドライヤーで温めるのも方法の一つです、髪の毛を乾かす時にぜひドライヤーを当ててみてください！
お腹や背中にカイロを貼る方も多くおられますが、ぜひ、今年は首の下に貼ってみてくださいね！
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