朝晩は本格的に寒さが身に染みてきましたね。
いよいよ秋から冬に季節が変わってきました。
この時期は空気の乾燥や日が短く暗い時間が長くなる事も関係して
ドライアイや眼精疲労など目に関わる症状を訴える人が多いように思います。
ドライアイや眼精疲労は、その症状を感じるだけで大きなストレスとなり、
頭痛やイライラ、肩こりなどの症状を引き出す原因になると考えます。
今回はドライアイや眼精疲労に効果的なツボ(東洋医学でいう経穴)を
いくつかご紹介させていただきます!
攅竹(さんちく)
眉頭(眉毛のいちばん内側)のやや下にある深いくぼみの部分です。
ゆっくりと親指で痛気持ち良いくらいの強さで10秒押さえます。
晴明(せいめい)
目頭(目のいちばん内側)と鼻の付け根の間にあるくぼみの部分です。
ゆっくりと人差し指で痛気持ち良いくらいの強さで10秒押さえます。
太陽(たいよう)
眉尻(眉毛のいちばん外側)から人差し指薬2本分、外側のこめかみのくぼみ部分です。
ゆっくりと人差し指と中指で痛気持ち良いくらいの強さで10秒押さえます。
魚腰(ぎょよう)
眉頭と眉尻のちょうど真ん中(正面を向いた時の黒目の上)からやや下にあるくぼみの部分です。
ゆっくりと親指で痛気持ち良いくらいの強さで10秒押さえます。
承泣(しょうきゅう)
正面を向いた状態で黒目の中心から下に下がった頬骨のきわの部分。
ゆっくりと人差し指で痛気持ち良いくらいの強さで10秒押さえます。
今回は自分でも自宅やオフィスで簡単に押せるツボを中心にご紹介しました。
最初にも書きましたが、眼精疲労は放っておくと首や肩の痛み、頭痛にもつながってしまいます。
また目の疲れを感じていると自分では気づかないうちに精神的にイライラしたりします(>_<)
精神的な不調は内臓の働きを悪くしたり、全身の筋肉の緊張を引き起こす事もあります。
ずっと治らなかった腰痛が眼精疲労がなくなった途端になくなったというような事も
信じられないかもしれませんが実際にあるんです!
一見関係のないような事が原因になっている!
人間の体は本当に不思議です!
これをきっかけに簡単にできるツボ押しでご自分の体のセルフケアを行ってみてください!
また、目の周りは押さえるだけでなく温めてあげる事も疲労回復にはとても効果的です!
濡らしたタオルを電子レンジで温めて目を覆うように当ててあげたりも良いと思います!
もしも体の不調でお困りの事があればいつでも当院に気軽にお越しください!
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