こんにちは(^○^)ひなた整体整骨院の福田です♪
「背中丸めた座り方って何が悪いの????」
ひなたに来られる患者様の中には、頭痛・肩こりでお悩みを持った方が多くいらっしゃいます。
待ち合いに座っている様子や、問診中その方々の座り方をチェックすると、骨盤を後ろに倒し背中を丸めた、いわゆる「悪い座り方」をしていることがほとんどです(>_<)
その方々の職業はデスクワークの方から運転手関係まで様々ですが、中には子供の姿勢を気にしたお母さんが小学生を連れて来るケースもあるんです!!!
「悪い座り方」を長く続けると、頭痛や肩こりをはじめとした多くの悪影響があるため、常日頃から骨盤を起こした「良い座り方」を心がけることが重要となります(^^)d
悪い姿勢と一言に言っても様々で、「背中を丸める」「机に肘をつく」「体が利き手の方に傾く」「足を組む」などがあげられます。
このような姿勢を長く続けると「頭の重みで筋肉が緊張して血流が悪くなり、疲労物質が増えて痛みを誘発する」と言われていますが、実は痛み以外にも様々な悪影響があります。
次のような症状があれば、姿勢の悪さが原因かも?
当てはまるかcheck☑してみましょう(^○^)
呼吸がしにくくなる
内臓の働きが悪くなる
体型が崩れる
自律神経系がアンバランスになり、頭痛・眩暈・吐き気・寝つきが悪いなどの症状が出る。
どうでしょうか?
当てはまりますか??
では当てはまった方!
なぜ「悪い座り方」になるのでしょうか?
原因として、椅子中心の生活様式になり、正座など骨盤を起こすことが少なくなったり、文化的要素が近年変わったことが原因の一つです。
生活様式や文化的要素
- 事務作業などがパソコン主体になり長時間の座位による姿勢の悪化
- 生活様式の変化により、姿勢を正す意識の低下
- タブレット端末やスマートホンの見すぎ
身体的要素
- 運動不足によるインナーマッスルの低下
- 柔軟性の低下
- 肥満
「良い座り方」のポイント💡💡💡
何より意識することが重要!
あまりにも筋肉が硬かったり、左右の歪みがあったりする場合は、最初に簡単なストレッチを行うと効果的です
脚の裏全体を均等に床につける
骨盤を立てる(腰骨を立てる)
お腹・お尻を引っ込める
胸を開いて肩の力を抜く
頭のてっぺんが天井に引っ張られるイメージで顎を引く
などを意識していきましょう♪
悪い姿勢の習慣をリセットして良い姿勢の習慣を身に付けましょう(^^)d