こんばんは。
ひなた整体整骨院の甲斐です。
今回は交通事故に関して
もし自分が交通事故の被害者になってしまったら・・・
もちろんあってはならない事ですが
そうなってしまった時の事を考えるのも大事です。
なので今回は、もし交通事故にあってしまった時の整骨院のかかりかたについて少しご紹介します。
第一にご自身の状態を確認。
もしかなり深刻な状態の時は、そもそもご自身では何も出来ないと思うのでココでは除外します。
まずは
加害者の確定。
相手がどのような方かをこちらで把握しておく必要があります。相手方の免許証を見せてもらって、住所氏名の確認をしましょう。そして、 加害車両のナンバープレートをメモ、もしくは写真をとってください。
次に
事故の現場の状況、事実を明確にする(証拠を作成する)
実際に起こってしまった事故について状況を細かく伝えられる様にする事が大切です。
事故直後の現場の状況を写真などで納めておく方が良いです。
さらに期間を開けない内に事故を起こしてしまった当日の初めの行動から事故直後までのご自身の記憶をメモなどにまとめておきましょう。
人の記憶は20分後に約42%、1時間後で約56%、9時間後で約64%、
6日後には約76%を忘れてしまうといわれています。早めの行動が肝心です。
その後に行うのが警察への届け出。
起きてしまった事故がどんなに些細な事故でも必ず警察に連絡を入れることをお勧めします。
その時は全く症状が出ていなくても、何日か経った後に痛みや痺れ等の症状が出ることもあります。そして通院していくことになると、その際に行う保険金の請求には『交通事故証明書』が必要となります。小さな事故で大した事ないと思われても必ず事故の件を警察に届け出て『交通事故証明書』を申請してください。
整形外科や総合病院で診察。
事故に遭った際はアドレナリンなども出て脳が興奮状態の為、自分では大したことないと思っていても、診察を受けると案外重症であることもあります。必ず病院等の医療機関で症状をみてもらってください。そこで診断書を発行してもらい、警察に提出してください。診断書の提出により、事故の扱いが物損事故から人身事故と判断され、自賠責保険での治療費の請求が可能となります。
ご自身が加入している保険会社へ事故の報告
「事故にあってしまいました。」と、自分の加入されている自動車保険会社や代理店に必ず伝えましょう。
最後に。
保険会社の担当者に整骨院に通院することをお伝えください。
あくまで、治療する場所を選択するのは患者さん自身です。初めの期間の治療は特に大事になってくるので、通院しやすい場所、しっかり治療してくれる院をお勧めします。
そのような場所であれば病院や整形外科、整骨院であれ交通事故治療は安心です!
もし、交通事故でお悩みであればなんでもご相談ください!
そして一番大事なことは。。。
事故にあわないよう十分に気を付ける事!
安全運転を心がけましょう!
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