免疫力を高めよう!という事が以前よりも注目されるようになってきて
同じように注目されるようになってきたのが「お灸」です。
東灘区ひなた整体整骨院でも「お灸をしてみたい」とおっしゃる方が増えました。
今回は改めて、よく患者様から聞かれる質問にお応えする形でお灸についてご紹介しようと思います(*‘ω‘ *)
お灸の種類
打膿灸。。。昔は「悪いことをすると灸を据える」と言われたように、罰を受けるイメージですよね。(笑)
これは、ただただ悪さをしかる為の罰ではなくて(笑)直接皮膚の上で据えるという強い刺激で故意にやけどを作り、
膏薬を塗って化膿させ白血球数を増やすことによって免疫力を高めるとされています。
これは有痕灸と言われており、上記にもあるように皮膚に灸の痕をつくることから現在ではあまり使われていません。
基本的には最近では、ひなた整体整骨院でも使っている直接的な刺激でなく灸痕も残らない無痕灸が主流ですので
どなたにでも安心して受けていただけます!
有痕灸には他にも、イボやウオノメなどに直接お灸を据えて角質化した組織を焼け焦がす焼灼灸などもあります。
ただし、この場合も現在では火傷の痕を残さない心地よい温熱刺激のお灸(無痕灸)が主流となっています。
ひと昔前のように、「お灸=熱い」「お灸=やけど」という事は決してありません。
むしろ、心地よい温かさで心身共にリラックスできる治療法であるとも言えます。
東灘区ひなた整体整骨院でも、自律神経の乱れなどで出ているお体の不調にもお灸をオススメしていますよ(^^)
上記でも免疫力を上げると言われていることを書きましたが、お灸の効果のメカニズムは複雑でまだ解明されていない
事も多いようです。
ですが、お灸によって免疫機能、代謝機能などを高め病気になりにくい身体をつくるという事が知られています。
また、投薬治療に比べると副作用も少なく「冷え性」「月経痛」「不妊症」などの婦人科系の疾患にも効果的だと
言われています。
高齢化社会の現代では、元気に健康で長生きするための予防医学としても期待や関心が高まっているようです!
街中のドラッグストアーなんかでも、昔は「せんねん灸」というのはよく聞きましたが、いまでは店頭に並んでいる
お灸の種類も沢山あります。
みんなの興味や関心、ブームが到来したことを顕著にあらわしていますよね(*^^*)
よもぎ
ところで、お灸には「もぐさ」が使われています。
一般的にお灸でつかわれているもぐさは、乾燥させたヨモギの葉(の絨毛)を精製したものです。
原料となるそのヨモギは、様々な薬効成分が含まれていることも有名です。
その作用には健胃、利尿、解熱、止血など色々ありますが、昔から草餅にして食べたり、煎じて飲んだり
お風呂に入れたりと、とても日常の中で馴染みの深い植物です。
ヨモギはビタミンやミネラルが豊富に含まれているそうです。
更に、その香りには血液循環や新陳代謝を高めたり、副交感神経を強めてリラックスや安眠を促したりする効果がある
といわれている成分が含まれています。
書いていると。。。ヨモギ餅が食べたくなってきちゃいました( *´艸`)
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