今回は顎関節症について書かせていただきます!
顎関節症の症状としては、食物を噛む時に耳の前のあたりに痛みがでたり、
口の開け閉めでガクガクやゴキゴキといったような音が鳴ったりします。
口を大きく開けると痛みが発生する為、大きく開けれないなどの症状が主に出る事が多いです。
ちょうど耳の前の指でなぞると少し陥没しているところが顎関節の場所です。
だいたい指を縦に3本並べた幅くらいに口を開くとここに痛みがでます。
原因として考えられることは
⓵ 歯と歯の噛み合わせ事態に問題がある。
⓶ 日常的に精神的ストレスを感じる。たまっている。
⓷ 頬杖をつくなど日頃からの癖から顎関節事態に負荷、負担がかかってしまっている。
⓸ 歯ぎしりや食いしばりのような就寝中の問題。
などが考えられます!
しかし顎関節症と似たような症状には関節リウマチもあるため注意が必要です。
関節リウマチの特徴としては
① 動かさなくても痛みがでる。
② 他の場所の関節にも同じように痛みや腫れの症状がある。
③ 朝起きた時に一番痛みが強く日中や夜は落ち着くことが多い。
④ 朝の関節のこわばりが1時間以上と長い。特に手指のこわばりを強く感じられる方が多いです。
⑤ 全身的に疲労、倦怠感がある。
上記のような症状がある場合は専門の医療機関を受診してください。
顎関節症は大きく分類すると
咀嚼筋痛障害
口の開け閉めや食べ物を噛む時に働く咀嚼筋に問題がある。
顎関節痛障害
顎関節を包んでいる組織や靭帯に問題がある。
顎関節円板障害
クッションの役割の関節円板が正常位置からズレている。
変形性顎関節症
顎関節を構成している骨事態が変形してしまっている。
当院では顎関節の痛みに対して緊張している咀嚼筋や側頭筋、頸肩部の筋肉をまず緩めていきます。
ストレスによる交感神経が興奮してしまい筋肉の緊張や痛みの助長も考えられる為、全身的アプローチをおこなう場合もあります。
猫背などの不良姿勢により頭が前に傾いていると下顎を後下方に引き寄せてしまう為、拮抗(反発)して噛みしめる力が自然と強くなり、
咀嚼筋や首、肩の筋肉の緊張に繋がってしまいます。
姿勢を根本から原因を探り、必要であれば矯正も行います。
さらに鍼灸治療により、痛みへの直接的なアプローチも行います。
顎関節の痛みに悩んでいる方は是非一度、当院にご相談ください!
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神戸市 東灘区 整骨院
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