今日はみんなが一度は疑問に思ったことのあるであろう。。。体や関節を動かした時に鳴る音について!
体操をしたり、首を回したり、背伸びをした時などに「ポキッ」と音がなる事があります。
感覚的には骨が鳴ってるように感じますよね!
実はあの音、筋肉と骨の間にある滑液包というクッションのような役割をもつ袋の中からガスが抜けた時に鳴る音なんです!
骨がズレたり、それが戻ったりで鳴っている訳ではないんですね〜!
でも「ポキッ」と鳴った後、なんとなくスッキリしますよね?
あの気持ち良さは、滑液包からガスが抜ける時に神経に刺激が入り、それが脳に伝わり、ストレス緩和作用のある脳内物質が分泌され鎮痛効果が出ると言われています!
なのでついつい癖になってしまい、むやみやたらと鳴らしてしまう人もいると思いますが、
ズバリおすすめしません!!
神経刺激で一時的に痛みやコリが緩和されますが、不必要にバキバキすることによって、関節を支えている靱帯や筋肉が必要以上に刺激され続け、関節の支えが弱くなります。弱くなった関節には、骨の増 殖や変形が起こります。「指を鳴らし続けてたら太くなった」というのはこういう理由からです。
指や首などは自分で簡単に鳴らそうと思えば鳴らせる関節ですから、 癖になるとついやってしまいます。でもやり過ぎは関節の変形や不安定さ、軟部組織の損傷に繋がる恐れがありますので、お気をつけ下さい!
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